柱の主筋と帯筋を配置します。
操作手順
「3-1_柱の配筋.rvt」ファイルを開きます。
「構造」タブ>鉄筋パネル>▼をクリックし「かぶり厚設定」を選択します。

「かぶり厚50mm」を追加します。

柱を選択し、プロパティパレットからかぶり厚をすべて「かぶり厚50mm」に変更します。

柱に主筋を配置します。
操作手順
「平面図>「鉄筋_柱」ビューを表示します。
「構造」タブ>「鉄筋」パネル>「鉄筋」を選択します。

下図のようなメッセージが表示されたらOKします。

「オプションバー」>「…」を選択し、「鉄筋形状ブラウザ」を開きます。
「鉄筋形状ブラウザ」>「00」が選択されていることを確認します。

「近方のかぶり」「かぶりと垂直」を選択し、「鉄筋セット」パネルでレイアウトを「固定数」、本数を「3」に設定します。
「拘束された配置」と「変調鉄筋セット」はオフに設定します。

タイプセレクタから「D25」を選択します。

構造柱上にマウスを移動すると、緑の破線でかぶり厚の線が表示されるので、各辺の真ん中あたりをクリックして鉄筋を配置します。

4辺に配置した鉄筋はそれぞれ端部が重複しています。各辺の配筋をクリックして選択し☑が表示されるため、どちらか一つのチェックをはずします。
※チェックボックスを外すことによって、コーナーの鉄筋の重複が解消されます。

柱に帯筋を入力します。